もう一度宣伝! 「動物取扱業の適正化について(案) 2011年」

結果が出るまでにもう少しかかりそうなので、もう一度パブコメについて書きます。


「動物取扱業の適正化について(案)」へのパブリックコメントについて知らない人は、まず↓のリンク先を見てください。
One Action for Animals パブリックコメントについて
https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment


さて、票数では恐らく、(規制強化)賛成派が多数だと思いますが・・・。結局難癖つけて今回も保留されるのではないかという疑惑も出てきたそうです。(↓参照)


無駄だった?パブコメ10万件の「中身と価値」(人間万事塞翁が馬)
http://yamashita.kitaguni.tv/e1838709.html


まあ、確かに質を検討するのは大事なことですよ。ネットで宣伝されている署名の中には、本当にくだらない、まともな人間が賛成するとは思えないような意見に、何万人分も署名が集まったりすることもありますから。

でもこのパブコメはそういうのとは違いますよね。子犬・子猫を母親から引き離す年齢や、母犬・母猫が生涯に子供を生む回数の規制なんて、もしこの法案を知ってさえいれば誰もが賛成するような、当たり前のことです。(犬や猫が死んだり体を壊したりすることなんてなんとも思わないような人でない限りは。)反対している業者だって、本当は自分たちが間違っていることがわかっているのに、営利目的で反対票を入れているんでしょう。


なんだか、「ネットを見て賛成票を入れた人達なんて、どうせ締め切りすぎたら忘れてる。単なる一過性のブーム。」と、舐められてるような気がします。
やっぱり法案成立までは宣伝を続けて、パブコメ締切の時には知らなかったので出さなかったという人たちにも、もっと知ってもらわないとダメなのかもしれないと思いました。
私も当分の間は知り合いに広め続けるつもりです・・・。このブログでも時々蒸し返します。


あと、今回のパブコメ絡みでネットを見て回って知ったんですが、ペット業界の愛護団体叩きがすごいですね。特定の悪徳団体叩きや、改善すべき点を指摘するといったような建設的な意見ではなく、とにかくペットを保護して里親に引き渡す活動をしている人や団体は全部悪徳でキチガイと言わんばかりの・・・。
ペットが欲しいと思ってる人が、ペットショップではなく保健所や愛護団体から引き取るようになったら大変だということで、愛護団体のイメージダウンになることならどんなことでもわめき散らしているという感じでした。

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